あと3週間きりましたぜ。

おひさしゅう。
更新しなかったこの数ヶ月はというと、前クールの内科の過ごし方とはまた一味もふた味も違う感じで。
特に2月後半からは、チームの中の、よく面倒を見てくれていた先生が、よその部署に行ってしまって、気楽に聞ける人がいなくなってしまったこともあり、ずいぶんと自分でグイグイやるようになってしまいました。それがいいのか悪いのかはよくわかりませんが、自立心はずいぶんついたと思う。やっぱり随所随所で、自分を成長させる場に出会えているのは幸せなことなんです。多分俺は恵まれているんだろう。
振り返るにはまだ早いので、あと少し全力でがんばるとしますか。

あっという間の2006年。

はい、3ヶ月ぶり。

12/28の外科忘年会は部長仮装が結構ウケてよかったよかった。(各外科部長が一年締め挨拶のときに、レジデントが用意した仮装を身に着けて挨拶する。)一年生芸はあんましだったけど、まぁこれで終わりだから、なんでもいいや。
4時ごろまで飲んだり、カラオケだったりなのだけど、あぁやってごっちゃ混ぜの中で自分の居場所を見つけるのがとても苦手で、プラスアルファ、カラオケ個室でタバコの煙がモワモワしてる空間に閉じ込められるのは、最近すっかり無理。
12/29日勤当直。朝から結構忙しくて、結局夜の12時まで働き尽くしだった。ちょっと仮眠できたものの、朝方また患者さんは怒涛のように。年末を少し実感。
12/30当直明けで家に帰って、さっさと準備して、中高部活のOB会へ。平成生まれとかと一緒にバレーした。ぜんぜん動けない。ジャンプとか無理。トスはかろうじてできるけど、いままで自分がとってたようなボールが、他人任せてしまったり、衰えを実感。監督と同期と3時近くまで飲んだ。さすがに当直明けにバレーして、ってのはしんどいけど、最近疲れてるのが仕様になってきてるから、なんとかなってる。
自分の8ヶ月間の経験は、はたして他人の評価に耐えうるものなのか、というのがいつもとても不安で、だけど不安がってても仕方ないから、とりあえず、目の前にある仕事を自分なりに処理していく日々だった。いざ、他人と話をすると、やっぱしその貧弱さというか、まだまだっぷりが露呈される気がしてとても悲しい。がんばらなあかんね。がんばる方向がよく見えないのがつらいとこだけど。

では、さよなら2006年。

阪神優勝か!?

ちょっと目を放してる隙に、1ヶ月くらい放置してますが、大概元気です。mixiの方は地味にやっとるのですが、こっちの方は存在を忘れていた気がしないでもない。
とりあえず、また3ヶ月終わりそうでして、いったい何が身についたのか評価するにはまだ早いにしても、いろんなところに書いてあることもなんだかバラバラであったり、上の先生たちもいろんなこと好き勝手に言ったりしているのが、なかなかにストレスであったことは間違いありません。

野球の方はちょっと目を放している隙に、阪神が8連勝なんかしちゃったりして、もう何がなんだかですが、今の僕に出来ることは、じっと心の中で応援することだけです。去年の今頃は卒試終わりで実家に帰ったりしてましたが。

内科は、一人受け持ちという、かなり危なげなシステムの下、半年もやっていけるかどうか激しく不安ですが、前半の半年でわかったこととして、自分には知らないことがあまりにも多すぎる、ということなので、この現状を冷静に鑑みるとやはり、上の先生たちにコンサルトしまくりだ、という結論に至るわけで、ある程度の方向性が見えた今、そんなに恐れてはいません。逆に患者さんを持てるのが新鮮で楽しみですらありますね。

いろんなことが勉強なんですよ。要は。

夏休みなので、本気で全力で怠惰な感じを満喫しながら、レジデントノートとか、買いながらも普段あんまし読まないものを、のんびり読んでいるのだが、なかなかどうして得るものが多い。一回読んで「ふんふん」と思っていたものも、時間を置いて読み直してみると意外と覚えていないこと多いし、さらりと読み飛ばしていたことも多いことに気づいて。

24歳は、病院の中では最若手among doctorsで、かといって、親戚とか部活とかそういったところでは、それなりの年寄り的、まぁいいように言えば大人であって。大人と若人の両者を共存させたいと最近切に感じるのですが、いくら若作りをしたところで物腰まで子供っぽいとあれだし、逆に親父くさい服着るのも絶対避けたいし、けれどもシックな感じを目指したいところでもあるし。だって、あと半年くらいで25だから。
24歳ってある意味最高なのかも。

やっぱりノリきれない理由を、今更ながらそれなりに考えてみる

第一に全てが他人の仕事のスピードに拠っていることだと思う。病棟にいるときは、山積する仕事を、自分の頭の中で、無駄なくてきぱきこなしていけばよくて、かなりの部分が自分でカスタマイズできた。麻酔科では、ずっと他人のペース。しかも自分が如何に効率よくと考えて、順番をあれこれ腐心しても、結局他者のやるせない仕事捌きによって無為になるという悲しさ。
それでは、と、とにかく心を無にして朝の術前準備から夜の術前回診まで、一瞬たりとも休憩を取ることなく仕事をやって、終わったらクタクタで気持ちよく帰りたいところだけど、微妙に早めだったりすると、他の人との比較の中で、こんな時間に帰るのはちょっとアレかなという気持ちになって。早く終わることを心のよすがにしてすごしているのに、終われば罪悪感に苛まれるという矛盾・葛藤。もう自分の心を日々ずたずたにしてるんです。
肉体的には外科のときより圧倒的に楽。ただ精神的には、外科のときとは比べ物にならないくらい疲弊している。早く終わってほしい。

不調

ここ数日、非常にバイオリズムが悪い。そもそも、6月という月は、体に合わなくて、今年は梅雨が7月側にずれ込んでいるのもあって、プラス新しい環境なので、6・7月の疲れが今頃になって出てきている。すべてが悪い方向に回っている。
昨日は上の先生に数言しゃべっただけで、なんかズバリ言われてしまい。
とりあえず、じっと気分転換を図る日々。