虚構

ホームページという虚構の中にはてなダイアリーという虚構があるという、『二重の虚構』の中に書いている為に、どこか安心して書けているのは、もはや似非安心感でしかないということに気付かないふりをする。

集団は個人のたゆまぬ努力によって成り立つ、とするならば、その集団はきっと魅力的な集団というポジティブフィードバックに入れる。個人が努力を放棄した途端、その集団は魅力に欠ける集団というネガティブフィードバックに陥る。このネガティブフィードバックを脱するために必要なことは、たゆまぬ努力ではなく、おそらく、ちょっとした努力なんだと思う。それすら出来ない個人は、おそらくそういう自分自身を、見えていないのではないか。
いつでも大事なのは、ちょっとした、ほんのちょっとした一歩だったりする。

要は、自分が後ろめたいことは、大概、変えるべきなんだということ。