神経内科

BSLとか臨床実習とかいろいろ呼び名が大学によって違うようだけれども、そのうちのひとつである『ポリクリ』を今日やった。外来を見学して、しかも面接・診察までやらせてもらう実習をさす呼称らしい。普段は入院棟なので。
まず、OSCEでやったことの重要性が今更ながらわかってきたということ。結局もう1回見直して、診断学の本を読んで。確かにM2のときにしっかり勉強しておけばよかったのかもしれないが、まぁM2ではおそらく何が重要で何が重要でないかとかはわからないから、M3でもう1回戻れるように、下地だけでも作っておけばよいのかなと思う。
そんでもって、教官の質。これは本当に落差が激しい。「稽古を付けてくれる」先生が、もうすっげぇ知的であるが故に、「底」に当たった時の失望感たるや、はなはだしい。別に、いい先生が教え方が上手いとは思わないけれども、教え方が上手い先生はおそらく、いい先生なんだろうなぁと、それはそれはよいように解釈することにしている。
わかると楽しいのだということがなんとなくわかりだして、今は楽しいというより勉強しなければならないことが見え出して前途多難だとするなら、それが身に付きだしたら楽しくなるということか。