迷愧

最近、現在を通る時間軸の中で今を捉えるという思考形態を採ることが多くて、その中で短期的視野と長期的視野のどちらが是なのかを討議する際に、いずれも同様の時間軸において存在するという矛盾に戸惑うことが多い。二次元で考えれば別であると言い張れるのだろうが、それはおそらく至極都合の良い解釈でしかないということに気付いた途端、論点のずれを盲目的に肯定しているのだということを認めてしまう。