世界の中心で、愛をさけぶ

景色、それも心打たれるような景色はを写真に収めようとするのは、その景色だけでなくそのときの気持ち、その状況すべてを含め残しておきたいと強く思う気持ちの所為で、第5話の蛍のシーンでは、もうそのすべてに引き込まれ、残すという時間幅を感じるまでもなく、瞬間の積み重ねこそが十分に魅力的で、そして、すべてであった。