寂しい

引退した。
おそらく、人生のなかでバレーボールに打ち込める時間が終わった。あとはちょっと楽しんだり、他人がやっているのを応援したりということになるのだろう。自分の生活がいかに部活中心で回っていたかということに気づいた。これがすっかり終わってしまうと考えると、やっぱ無性に悲しいので、まぁいい具合にかかわっていけたらいいな。
最後、相方が泣いているのを見、一年生が泣いているのを見、そうしても尚、泣こうとしなかったおかげで、家に一人で居て寄せ書きユニフォームを見たり、いろいろ考えたりすると涙が出てくる。