今週のドラゴン桜で、「世の中で成功するのに一番邪魔になるものは人間の感情だ」ということが言われていて、人間の感情が如何に『汚く』、『邪魔な』ものか、強調されているわけですが、医師として今後やっていく上で、必要なことは、「必要とされる力をどう充分に付けていくか」であって、「どう周りに取り残されないか」ではないのです。おそらく今までの自分は、どう遅れをとらないか、ということに気が行っていて、受験にしても、普段の生活にしても。しかし今後、職業として医師をやっていく上で何よりも重要なのは、自分のレベルに必要とされる知識・技術をきちんと付けていくことに腐心せねばならぬことのはずで。そうやって発想の転換、思想の改革を行わなければならない。これは、あらゆる競争で勝つことを最上級の価値とされてきた自分にとって、もしかすると最大の発想の転換かもしれない、しかし、そうやって発想を変えていくことこそ、今のレベルに居る自分には求められていることなのかもしれない。そんなことを思った。こうやって発想の転換のを求められたマッチングというのは、すごくいいものかもしれない、なんて感じました。
やっぱもっとぐんぐん成長しなけりゃ。