1リットルの涙

試験終わって、満を持して観たけど、やっぱ最終回ということで、涙がやばい。止まらなかった。亜也の口数がどんどん減っていって、ゆっくりとした動きの画、そんでもってどんどん周りの描写が多くなっていく。そうすると、必然的に、自分の中での感情の意味づけをせざるを得なくなってきて、その作業が益々涙を誘う。ドラマという、「切り口」の描写が逆に、病気の持つ連続性というか、身体性、同一性みたいなものを顕わにしてくれたような気がする。