CVモートル

5/16、初めて廻ってきたCV挿入のチャンスは、手順をしっかりじっくり叩き込んでいたものの、途中で取り上げられるという悲しい事態に見舞われたため、遠くモートルとは言いがたい状況だった。
今日6/24、突然やってきたCVのチャンスは、なぜか緊張することもほとんどなく、すごくすんなり出来た(つもり)。どちらかと言うと、手技そのものよりも、CVというものがその患者さんにとってどれくらい大切なものか、という部分に気が行ってて、失敗とか成功とか、そういうことが頭になかった。
と、あれこれ言いつつも、終わったときのあの快感と感動は、他には変えがたい何かのような気がする。今回のターム、ヘルニアモートルする機会はなさそうだけど、『見る』ということの重要性がじんわりとわかったタームだったような気がする。